働く人が「気軽にケアを受ける場所」をつくりたい

働き盛りの身近な人が体調を崩したことがありました。
疲れてるのに、仕事も家のことも全部こなしていて、
「自分のことは後回し」が当たり前になっていた。

体の不調を感じてても、
「まだいける」「これくらい我慢しなきゃ」って。

そんな姿を見て、
自分が何もできてなかったことに気づかされました。

そのときから考えるようになったんです。
“働く人が、気軽にケアできる場所”って、どこにあるんだろう?
って。


「体がしんどい」その時に、すぐにケアがあるということ

私たちが届けているのは、企業の中に出向いて行うボディケアやストレッチ、姿勢チェックなどのケアサービスです。

最近では、福利厚生として“外部サービス”を活用する企業も増えてきました。
でもその多くは、「体がつらくなったら自分で予約する」「終業後に行く」など、本人の意思と余力に任されているケースが多いんです。

でも実際は、
「つらいけど、わざわざ予約するほどでもない」
「我慢してたら、少しマシになった気がする」
「忙しくて、自分のケアは後回し」
そんなふうにして、放置されていく“働く人のしんどさ”がたくさんあります。

だからこそ私たちは、職場の中で、日常の延長線上で、気軽に受けられるケアにこだわっています。


ケアって、痛みを取るだけじゃない

OFiSTでケアをしていると、
「こんな短時間で変わるんですね」
「ちょっと楽になった気がする」
なんて声をよくいただきます。

でも、本当に大事なのはそこじゃなくて。

「会社の中にこんな場所があることが、ありがたい」
って言ってくれる人がいること。

つまり、“自分のことを後回しにしなくてもいいんだ”って思える時間があるということ。
それだけでもう、十分価値があると思ってます。


自分の原点は、身近な人への無力感

カイロプラクターとして働いてた頃から、
人の体と心の変化にはずっと興味があって、
「整うってこういうことか」って思える瞬間を、何度も見てきました。

でも、一番近くにいた大切な人の不調に、
“ケアが届かなかった”という経験は、今でもずっと残ってます。

だからこそ思うんです。
「困ってから来てください」じゃなくて、
「困る前から、そばにいる」ケアが必要だって。

それが、OFiSTが“企業の中に入る”ことにこだわってる理由です。


職場にケアがあることが、空気を変える

企業の中にケアがあると、
もちろん体は楽になるけど、それ以上に、空気がやわらかくなるんです。

「この会社、いいな」って思ってもらえるきっかけにもなるし、
「自分を大事にしていい場所なんだな」って感じられる。

それは、会社が社員に向けて「あなたの健康を大切にしていますよ」というメッセージを届けることでもあります。

これって、制度じゃなくて文化に近い。
そういう空気が少しずつ根づくと、
働く人も、会社も、ちゃんと長く続いていけるんじゃないかなって思います。


最私たちがつくりたい未来

私たちOFiSTが目指しているのは、
どのオフィスにも、ホッとできる“ベンチ”のような場所がある未来。

社員の健康を「見える化」するのではなく、
“感じられる安心”をつくっていくこと。

ベッド1台から、心と体がちょっと軽くなる。
そんな職場を、ひとつずつ増やしていきたい。

それが私たちのこだわりであり、挑戦です。

もし、
「うちの会社にも、こういうケアが必要かもしれない」
「まずは一度、体験してみたい」
そんな風に思ってくださったら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
働く人が、“また頑張ろう”と思える会社づくり、OFISTが全力でお手伝いします。